年の瀬となり医療機関もお休みに入っていきますが、県内でも一定のコロナ感染者が連日発表されるようになりました。当温泉センターにおいても市役所の指導により感染防止に努めておりますが、今後は感染防止は当然の事として、近隣地域に感染が確認された場合のことも準備しておく必要があると思います。その上で、もし、発熱、頭痛、喉の痛み、など風邪の症状が現れた場合、どう対応したらよいかご案内致します。当方にて近隣医療機関に電話にて確認したところいずれも万全の体制は整えていました。

【症状がでたら】

まず、かかりつけ医に電話にて連絡(お休み時は当番医)し、病院の駐車場に到着後再度電話を入れる。その場で医師の判断によりPCR検査、入院など対応するのが基本的な流れだそうです。

症状が軽い場合でも、コロナ禍の今は直接病院普通外来受付には行かず、発熱外来として必ず電話にて連絡してから、駐車場など指定された場所にて受付、受診を行ってください。(地域の大切な病院にてクラスターを確実に防ぐ為)

また、症状が出て軽い重いに関わらず、自力では病院まで行けない場合、迷わず救急車を呼んでください。コロナウィルスは感染し重症になると回復が困難な場合があります。症状が出たら早目に受診しましょう。

【年末年始当番医】

南薩地域の病院のほとんどは12/29(火)より、休みとなります。南薩地域の当番医を下記URL にてご確認ください。(長押しするとメニューが表示されます)

http://www.kagoshima.med.or.jp/touban/

【お願い】

ウィルスの変異により、感染力が増しているとの報道もあります。どれだけ注意を払っても感染するかもしれません。万が一、近隣の知人の方が感染されたとしても、誹謗中傷せず、お互い助け合いの心で見守りましょう。しても、ウィルスは退散しません。

最後に、やむを得ず感染拡大地域からの帰省された方、また、そのご家族様には、念のため、大変恐縮ですが、この冬が感染のピークととらえ、この年末年始においては当温泉センターのご利用を自粛されますようお願いいたします。