たかが、温泉施設ですが。最近多発する災害。その中で、避難所の現場にて仮説の銭湯を利用された方が涙を流して嬉しそうに話していた場面が報道されていました。私も同じ気持ちで嬉しく見ていました。今も心に残っています。本当に大切なものは何か。自分や自分の大切な人の癒しのため毎日、足を運んでくださるお客様の疲れを癒し、新しい明日への活力へ。私達スタッフは仕事ができる、出来ない、は全く関係なく、いかに誠実に業務に取り組むか、自分の思い込みを克服し、いかに虚心になりうるか。設備や接客がまだまだ不十分で、皆様に満足を与えられない毎日ですが、大切なものを共有しそこに集中し提供することが事業の柱であることを信じ、施設運営に努めてまいります。